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近畿地方から送るゆる~いブログ

近畿地方、主に滋賀県からお送りする雑記ブログです。映画や読書、滋賀県の素敵な観光地からお食事まで様々な事をご紹介したいと思います。

『映画・ネタバレ有』藤原竜也を楽しみたい人は必見!殺し屋専門の食堂「ダイナー」を観てきた感想とレビューを書いていく!

常連客は皆人殺し!殺し屋専門の食堂(ダイナー)

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平山夢明原作の「ダイナー」が藤原竜也×玉城ティナで実写映画化となりました。今作を視聴する前に以前から原作コミックは読んでいたのですが、元は小説だと知り、小説はレンタルで一気読みしてから今作の劇場版を観てきました。

 

キャッチコピーである「美味いメシを食うか?それとも死ぬか?」など印象的なセリフが多いのですが主役のボンベロを演じるのが藤原竜也。原作のイメージはクールで時には冷酷な主人公ですが、予告編観た時に「これはどうなのだろうか。。。。」と思っていたのですが、その感想は後ほど書いていきたいと思います。

 

監督は「さくらん」「ヘルタースケルター」などの蜷川実花。その他にもPV作成でAKB48の「ヘビーローテーション」の監督・ジェケットのプロデュースなど幅広く活躍しています。蜷川実花監督の過去作品を観たことがある人は今作にも監督らしい工夫があるので、その点にも注目してほしいと思います。

 

藤原竜也演技全開!藤原竜也をとことん楽しめる!!

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「俺はここの王だ!砂糖の一粒までが俺に従う」というセリフが予告の時点から離れないのですが、やはり映画を観た後でも藤原竜也らしい演技と言いますか、個性的なキャラクターながらも「今までに無い藤原竜也」ではなく「待ってたぜ藤原竜也!」という感じでしょうか。

 

藤原竜也演じるボンベロのキャラクターも濃いのですが、それをかき消す程、スキン(窪田正孝)、キッド(本郷奏多)、マリア(土屋アンナ)、無礼図(真矢ミキ)のキャラクターが非常に濃い為、もう後半はパーティーのようでしたね。そんなメンバーにも負けない藤原竜也はやはり凄いなと。

 

「原作を観てないけど、藤原竜也をみたい」という人には文句なしでオススメ出来る作品ではないでしょうか。

 

今作の雰囲気は美術家・セットが大きく影響している

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原作と今作の違う点は多くありますが、原作のストーリーで言うと後半は少しホラーっぽい内容になってくるのですが、今作はあくまでも「殺し屋の食堂」。原作でも登場するキッドやスキンなども登場します。

 

また原作のダイナーではシンプルな店内ですが今作では監督の「ヘルタースケール」続きenzoが担当しており、今作のメインでもある食堂のセットは監督が敬愛する美術界の巨匠、横尾忠則が担当しています。

 

今作の監督は誰か事前に調べてから視聴したのですが、前作の「ヘルタースケルター」と同様にどこか異世界のような雰囲気を感じるセットは華やかさもあり、不気味さも感じます。一つ一つが丁寧に作られており今作では役者というよりも「食堂(ダイナー)」の雰囲気を出していたのはセットの力が大きいように感じました。

 

登場する料理がすべて美味しそう!

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ボンベロの作る料理は超一流で殺し屋たちがこの料理を食べる為に頑張り、それを生きる目標にしている人がいる程に美味いと絶賛する。勿論、今作はアクションシーンもありますがあくまでも「食堂」。登場する料理は美しく、非常に美味しそう。

 

今作のフードクリエイション担当の諏訪綾子は「元殺し屋という経歴を持つボンベロが食堂のオーナーをしている。そんな彼の料理は独学で血の匂いが漂う赤い料理が多い・・などの設定を考えました」とコメントしています。

 

その他にも原作に登場するスキンが愛してやまない「スフレ」も登場しています。キッドが食べた派手なパフェは「キッドの真っ当な幸せの憎悪をイメージしています」というコメントを読んだ時にはフードクリエイションという職業の面白さを感じた瞬間でした。

 

漫画を読んだ人は今作の「オオバカナコ」はイメージ違い?

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玉城ティナが演じたオオバカナコというキャラクター。コミックではお金が欲しいと思ったOLのカナコが報酬30万円という金額によって危険な目に合い、ボンベロが自分のスタッフにと買い取ったことが物語のスタートとなります。

 

しかし今作では「生きる目標」に絶望していたアルバイトのカナコが海外に行ってみたいと思い旅行会社に行った所「30万円」と言われてしまい、簡単に稼ぐことが出来るバイトを見つけます。後は同じですね。

 

性格で言えばコミック版も優しい反面、負けず嫌いで立ち向かったりする場面があるのですが今作のカナコはコミック版を知っている人が見ると少し違うように感じますね。

 

今作のオオバカナコを普通に見れるようになったのはラスト20分くらいでしょうか。私個人的に映画のカナコはちょっと愛せないキャラクターとなってしまいました。

 

賛否両論がハッキリ分かれる作品

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俳優陣は非常に豪華。これだけ豪華なのに一瞬で死んでしまうキャラクターがいたりと、衝撃の展開が多いです。ただ全体のストーリーを見るとラストが予想される展開なので、それを退屈と感じる人が多いのも予想出来ます。

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ただ藤原竜也が好きだったり蜷川実花監督のファンであれば今作の世界観は楽しめることだと思います。原作小説、コミックファンや殺し屋というフレーズがあるので派手なアクションなどを期待している人はイマイチかも知れませんね。

 

パンフレットでは各出演陣のコメントや各スタッフの「ここに注目して欲しいポイント」などが描かれているのでダイナーを観た後読むと新しく気付かされたことが多かったので、気になった人は是非読んでみてくださいね。

 

これにて映画「ダイナー」の感想とレビューを終わりたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。

DINER ダイナー コミック 1-6巻セット

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