近畿地方から送るゆる~いブログ

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近畿地方、主に滋賀県からお送りする雑記ブログです。映画や読書、滋賀県の素敵な観光地からお食事まで様々な事をご紹介したいと思います。

『映画・ネタバレ有』今回の「貞子」はホラー映画初心者にオススメ!前半は不気味だが後半はあまり怖くない!?

貞子3Dなんて映画は無かったんや!!

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リングシリーズの正式な続編である「貞子」がついに公開されたので早速観てきました。貞子3Dは英勉監督でアレはアレで面白いのですが、和風ホラーというよりは最後になって笑ってしまうシーンがあったりと「ジャパニーズ・ホラー」では無かったので、残念でした。

 

貞子vs伽椰子にいたってはあれはホラー映画というよりはギャグ映画だと私は思っているので、今作の「貞子」は中田秀夫監督である事から期待大でした。キャストは池田エライザ、塚本高史、清水尋也、姫嶋ひめか、ともさかりえ、佐藤仁美など豪華俳優陣となっています。

 

海外でもリメイクされているジャパニーズ・ホラーの代表作とも言える「リング」シリーズの最新作。今回はどのような出来上がりになっているのでしょうか。早速ですが感想とレビューを書いていきたいと思います。

 

舞台はリング2から約20年後の世界

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舞台となる今作はリング2から約20年後の世界だという事が途中で判明します。今回の呪いはビデオでも無く、ただ純粋な「呪い」という事。ざっくり書くと「少女」がおり、その少女は「山村貞子」の生まれ変わりだ。と信じている母親が殺そうとするのですが、少女が呼び出した貞子によって逆に殺されてしまう事から物語が始まります。

その事件によって5人もの死者を出してしまった団地にYouTuberで人気になろうと頑張っている主人公の弟が踏み込み、そこで貞子の呪いを受けてしまった事から大変。

 

主人公は病院に運ばれてきた少女が不思議な力を持っていると知りながらも、接しようとするが現れた貞子によって自分自身も呪いにかかってしまう。弟を救いたいと頑張る主人公ですが、貞子の怨念は想像よりも強く予期せぬ展開へと発展していく事となります。

 

今回は時代に合わせた「SNS時代」に合わせた呪いにしている事。「撮ったら死ぬ」という貞子の呪いですが、前作から20年後という事もあり色々設定は変わってます。

 

例えば「7日間」という設定は無く、呪われたら貞子の加減で殺されてしまう事。また現代では井戸が少ないため、貞子の故郷にある洞穴が貞子の呪いを解く鍵になっている事。そして「貞子の生まれ変わりだ」と言われている「少女」の存在。

 

現代風に変わっていますが過去の「リング」シリーズの原点とも言える「念じたら殺せる」「お母さんは自殺をした」「お父さんによって井戸に落とされ貞子は死んだ」などの設定に変更は無いので、過去の作品を観たことがある人は「あ~あの設定ね」と解る事だと思います。

 

怖いか?怖くないか?と聞かれると「怖くは無かった」

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今回の「貞子」は恐怖というよりも「とりあえず続編作ったよ」そんな雰囲気が強いですね。私としては怖さは無かったです。

 

怖く無かったと言って「貞子vs伽椰子」みたいに「これはもうギャグ映画だ」ではなく映画を観終わってみると「正式な続編だった」思える場面は多かったので「令和初の貞子誕生!!」とキャッチフレーズに書いていればもう少しイメージは変わったかも知れませんね。

 

他の観客からもビックリしたような雰囲気が無かったので、視聴した人の中で「怖かった」というイメージを持った人は少なかったのではないでしょうか。

 

ラストの終わり方を見ると続編があるかも?

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最後は主人公の精神が壊れ、病院で怯えているシーンから襲われてしまうシーンで今作の幕が閉じるのですが、最後に井戸が少し写って終わったのが気になります。これが「まだ貞子の呪いは終わっていない」という示唆なのか「続編に期待してくれ」という合図なのか。

ハッキリとは解りませんが、もし続編の制作があるのであれば次は新しいSNSなどよりも「BD」「DVD」という規格に変更して原点に戻って欲しいですね。やはり「呪われたらすぐ死ぬ」という設定よりも「○日後に死ぬ」の方が緊張感があって面白いです。私としては続編期待しています!

 

ポップコーンを配った貞子ちゃん。頑張ってほしいです。

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先行上映では来てくれたお客さんに自らポップコーンを配った貞子ちゃん。今作の映画はヒットして欲しいですが、難しそうですね。上記でも書きましたが「ホラー映画で怖くない」という致命傷だと思うので、その点が非常に残念です。池田エライザファンの方であれば楽しめる映画ではないでしょうか。

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パンフレットも購入してきました。パンフレットでは監督と新旧の貞子女優たちのインタビューが掲載されており、その内容が面白かったので映画を視聴した後は是非購入して読んでみてください。

 

これにて映画「貞子」の感想とレビューを終わりたいと思います。最後まで読んで頂きありがとうございます。

リング

リング

 
ザ・リング リバース(字幕版)