近畿地方から送るゆる~いブログ

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近畿地方、主に滋賀県からお送りする雑記ブログです。映画や読書、滋賀県の素敵な観光地からお食事まで様々な事をご紹介したいと思います。

【映画・ネタバレ有】欅坂46の平手友梨奈が魅せる!?響-HIBIKI-を観てきた感想とレビュー

2017年マンガ大賞受賞作品が実写映画化

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ビッグコミックスペリオールにて2014年から連載され2017年にはマンガ大賞2017大賞を受賞しました。私は原作のファンで漫画を集めているのですが「実写映画化」と観た時は驚きました。

 

なにせ”あの主人公のキャラクター”なので正直誰が演じるのか。という不安もありましたが、ストーリー構成をどうするのか。なども含め不安要素があったのですが、その話は後々書くとして、気になるストーリーですが。

 

文芸雑誌「木蓮」編集部に一編の新人賞応募作が届く。応募要項を一切無視した作品のため、破棄されるはずだったその作品に編集者の花井ふみが目を留めたことから、状況は大きくは変わり始める。「お伽の庭」と題されたその小説は、15歳の女子高生・鮎喰響によって書かれたものだった。(映画.com引用) 

 

主人公の鮎喰響を欅坂46の平手友梨奈、編集者の花井ふみを北川景子。同級生の祖父江凛夏をアヤカ・ウィルソン。その他にも吉田栄作、北村有起哉、小栗旬など豪華俳優陣で作成された「響-HIBIKI-」どのような仕上がりになっているのか。早速ですが感想とレビューを書いていきたいと思います。

 

平手友梨奈の演技が意外にも響にマッチしていた

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個人的な不安要素大だった主人公響の役を欅坂46の平手友梨奈が演じると決まった時に正直に言えば「アイドル推しで行くのか....」とガッカリした。演技を今まで観たことがないという事も理由なのですが「鮎喰響」というキャラクターが特殊なだけに、どのように演じるのかと思っていましたが。

 

かなりビックリしました。鮎喰響が15歳、平手友梨奈が17歳と年齢は変わらない。映画を観ると最初は違和感を感じるのですが「鮎喰響」が起こす問題を見事に演じていて、怒った時の行動は驚かされ、そして笑った顔はどこにでもいる少女の顔になる。

 

”天才”と呼ばれる少女の行動に周りの人間は驚かされる事になるのですが、それも実力派俳優陣ばかりなので「鮎喰響」という少女を中心に関わった人物すべての”常識”を壊される様子が上手く出来ていると感じました。

 

これが映画初主演となる平手友梨奈ですが、今後どのような作品に出るかまだ解りませんが、演技力は非常に高いと思います。

 

原作ファンから見た今作の「響-HIBIKI-」

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原作ファン視点から観た今作ですが鮎喰響意外だと祖父江凛夏を演じたアヤカ・ウィルソンも良かった。凛夏は自分が笑う事で人との関係を良好にし中立を維持するような人物ですが響だけには素の自分を見せているのですが映画を通して観てみると冒頭では笑顔だけで接していた凛夏ですが、響が新人賞受賞した際に嫉妬しライバルとして見るようになってから素で接し始めるのがわかります。

 

映画版でも同じなのですが素になった時の凛夏と愛想よく笑っている凛夏との違うを上手に演じれているように思えました。涼太郎(板垣瑞生)に関しては、かなり爽やか系で終わったなという印象。

 

原作でも確かに爽やかなのですが、響に対しては好意を寄せていてそれを隠すことなく、部屋の壁には響の写真が貼ってあるほど。そういった描写が無かったので「爽やかな同級生」で終わったのは原作と違いましたね。

 

また文壇の登場人物が少なく、原作ではもっと響は接しているのでそのシーンはもっと欲しかった。吉野桔梗という「恋愛小説の神」と呼ばれているキャラクターがいるのですが本来であれば響が着るゴスロリファッションは桔梗から送られる物なので、それは少し残念だと思いました。

 

実際に”鮎喰響”という少女が小説家として世にいたならば

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実際に鮎喰響という小説家が世の中に生まれたとすれば、きっと話題性はあると思う。15歳で賞を受賞するという事は話題性もあり出版社、報道陣から見てもいいネタになる事だと思いますが、暴力事件を起こしたとなると「出版中止」で終わるでしょうね。

 

原作漫画を私のブログで紹介した時に書いた事があるかも知れませんが「直木賞・芥川賞」のW受賞というのは正直無いとは思う。直木賞は長編短編の基準は無いですが、芥川賞は中・短編で雑誌掲載作の中から選ばれるという経緯があるので、もし今後W受賞という人物が現れたのであれば、歴史的快挙と言えますね。

 

ただ文壇が「この人物は”天才だ”」と皆が言う作品であれば、それだけで話題性が生まれるので間違いなく100万部以上の大ヒットになる可能性も多いにあると思います。

 

原作に近い作りで、ラストのシーンが印象に残る作品

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ラストの見せ方が響らしい終わり方だと思いました。原作にも比較的忠実でコミックスを実写化した作品の中では納得の出来る作品です。

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パンフレットも購入してきました。各俳優陣のコメントから「実はあのシーンはアドリブでした」という裏話など、映画を見終わった後に「そうだったのか」と驚かされる事も書いているので、是非購入して読んでみてください。

 

これにて映画「響-HIBIKI-」の感想とレビューを終わりたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。

小説 響 HIBIKI (小学館文庫)

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響?小説家になる方法?(1) (ビッグコミックス)

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