近畿地方から送るゆる~いブログ

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近畿地方、主に滋賀県からお送りする雑記ブログです。映画や読書、滋賀県の素敵な観光地からお食事まで様々な事をご紹介したいと思います。

『映画・ネタバレ有』次々人を襲う”あれ”に恐怖せよ!「来る」を観てきた感想とレビューを書いていく!

姿が見えない”あれ”に次々と人が襲われていく!!

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私としては久しぶりのホラー作品となる今作の「来る」。自分で調べた所、昨年公開された「IT/イット」以来のホラー作品となるので、久しぶりな気がしますね。今作は沢村伊智の「ばぎわんが、来る」を実写化したものとなります。

 

www.yuruiblog.com

 

映画館に行くと今作の予告編が流れていたので、気になっていたので早速ですが観てきました。キャストには岡田准一黒木華小松菜奈松たか子妻夫木聡太賀伊集院光柴田理恵など豪華俳優陣となっています。

 

監督は「告白」「嫌われ松子の一生」「下妻物語」中島哲也。中島さんの作品はどれも好きなので、今作は安心して見れることだと思います。今作のストーリーですが。

 

恋人の香奈との結婚式を終え、幸せな新婚生活を送る田原秀樹の会社に謎の来訪者が現れ、取り次いだ後輩に「知紗さんの件で」との伝言を残していく。知紗とは妊娠した香奈が名づけたばかりの娘の名前で、来訪者がその名を知っていたことに、秀樹は戦慄を覚える。そして来訪者が誰かわからぬまま、取り次いだ後輩が謎の死を遂げる。それから2年、秀樹の周囲で不可解な出来事が次々と起こり、不安になった秀樹は知人から強い霊感を持つ真琴を紹介してもらう。得体の知れぬ強大な力を感じた真琴は、迫り来る謎の存在にカタをつけるため、国内一の霊媒師で真琴の姉・琴子をはじめ、全国から猛者たちを次々と召集するが……。(映画.com引用)

 

 今作がどのような結末になるのか。”あれ”とは何なのだろうか。早速ですが、感想とレビューを書いていきたいと思います。

 

”あれ”は人の心の闇にやってくる

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久しぶりにジャパニーズ・ホラーですが、シンプルに「来る」というタイトルが個人的に惹かれたポイントの一つです。予告編では「来るよ!!」から「来た!!」という流れはギャグなのかな?と思っていたのですが、今作を一通り観てみると「なるほど、そういうことなのか」となりましたね。

 

登場人物は心の闇を抱えているのですが”あれ”はそんな闇を利用して人に取り憑き、邪魔するものは殺すという日本ホラーでは珍しいタイプですね。

 

例えば田原秀樹(妻夫木聡)は妻(黒木華)の事を外では愛妻家で子育ても積極的に行う育メンを装ってはいますが、実際は育メンブログを書きたいだけで、育児や家庭の事はせずに周りから「凄い」と言われたいだけでの人物でした。

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それが”あれ”に取り憑かれた事により「妻と子供だけは守らなくては」と自ら犠牲になるのですが気付いた時には最後だった。というオチとなります。

 

人間の心の闇に取り憑く”あれ”ですが、登場人物に限らず今作を観ている人にも闇は必ずある。特別な環境で無ければ取り憑かれないというよりも、誰もが持っている部分だからこそ恐怖感がリアルに感じられると思いました。

 

日本ホラーというよりは見せ方は海外ホラーに近い

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見ていて思ったことは「ジャパニーズ・ホラー」ですがジャパニーズ・ホラーではない。見せ方としては海外ホラーに近いのではないでしょうか。例えば霊に取り憑かれて死んでしまう映画というのは数多くありますが今作のラストを飾る除霊に関して言えばもう少し控えめで緊迫した空気で作成した方が面白かったようにも思いました。

 

海外ホラーのラストというのは突然派手になってラストは「あれ?」と終わる事が多いのですが、今作はまさにそれに近いストーリーになっていると言えます。

 

恐怖というよりは不気味という言い方が正しい

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”あれ”に襲われるシーンなどは「恐怖」というよりも「不気味」という感情の方が強いですね。ホラー要素も確かにありましたが、ブログを執筆しながら思い出してみると「あのシーンは不気味だったな」と思う事が多いので「ホラー映画苦手な人は怖い。好きな人にとっては圧倒的に足りない」というのが私の感想でしょうか。

 

ホラー映画好きの人が求める「ホラー」というよりも”あれ”を中心に起こる人間模様がメインとなる作品です。ジャンルで言えばサスペンス・エンターテイメント。私の中では今作では「ホラー」ではなかったのは少し残念に感じます。

 

初週3位を記録!キャストの力が強い!?

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やはり今作はキャストが豪華なだけに予告編で気になった人も多いと思います(私もその一人ですが・・・。)。上記ではホラーとしては残念と書きましたが、内容は面白いと思います。今までにないジャパニーズ・ホラーを観たいという人にはオススメ出来る作品だと思いますね。

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パンフレットでは各俳優陣のコメントや「美術×スタイリストの対談」という少し面白い企画も掲載されています。ピンク髪姿の小松菜奈やその姉を演じた松たか子など、独特な雰囲気を作っているのは美術やスタイリストですからね。内容も面白いので、是非買ってみてください。

 

総合的に見ると「少し物足りない」という印象を受けましたがエンディングロールは個人的に結構好きなので、それは良い印象があります。各キャラクターが抱える”心の闇”にも注目して欲しいですね。本当に怖いのは「人間」なのか「あれ」なのか。その点に注目しても面白いと思います。(終)

 

ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫)

ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫)

 

『映画・ネタバレ有』あのディズニーが実写化した「くるみ割り人形と秘密の王国」を観てきた感想とレビューを書いていく!

「くるみ割り人形」を美女と野獣のスタッフが実写化

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「くるみ割り人形」を知らない人はいないと思います。バレエに興味ない人でもタイトルは聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

あまり日本では馴染みないくるみ割り人形ですがヨーロッパでは冬が近づいてくるとテーブルの上にくるみ割り人形を用意する伝統があります。秋に実る木の実は、ヨーロッパの厳しい冬を乗り越えるのに大切な食料でした。

 

人形の口にくるみをはさみ、後ろのレバーを押すとくるみが割れる仕組みとなっているのですが、ドイス兵の格好をしたくるみ割り人形は今もなおドイツの民芸品として人気があります。

 

さて、話を戻し「くるみ割り人形」をディズニーが実写化するという事で今作がどのようなストーリーなっているか書くと。

 

愛する母を亡くし心を閉ざした少女クララは、クリスマスイブの夜にくるみ割り人形に導かれ、誰も知らない秘密の王国に迷い込む。「花の国」「雪の国」「お菓子の国」「第4の国」という4つの王国からなるその世界でプリンセスと呼ばれ戸惑うクララだったが、やがて「第4の国」の反乱によって起きた戦いに巻き込まれていく。(映画.com引用) 

 

ウォルト・ディズニー・ピクチャーズは今年「プーと大人になった僕」や来年には「ダンボ」「アラジン」「ライオンキング」と実写化に積極的となっているので、今作がどのような作品となっているのか。早速ですが感想とレビューを書いていきたいと思います。

 

バレエの「くるみ割り人形のお話」

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今作の「くるみ割り人形と秘密の王国」は原作の「くるみ割り人形」とは大きくストーリーが異なります。例えばバレエでは人形遣いのドロッセルマイヤーおじさんが、子どもたちにクリスマスプレゼントを渡すまでは同じなのですが、クララに不格好な「くるみ割り人形」を渡します。その人形に不思議な魅力を感じるクララでしたが、兄のフリッツが人形を貸してくれと喧嘩になり、人形が壊れてしまいます。

 

クララは包帯代わりに白いリボンを人形に巻き、夜遅くまで看病してあげるのですが時計が真夜中の12時になった時、クララの体が小さくなり人形サイズになってしまいます。

 

そしてねずみの王様が率いる軍隊とおもちゃの兵隊が現れ戦い始めるのですが、おもちゃの兵隊のリーダーは白いリボンを付けており、クララが看病した人形でした。クララの助けもあって、おもちゃの兵隊が勝利をし、くるみ割り人形が王子様へと変身するのです。

 

王子様はクララをお菓子の国へと誘う事にします。お菓子の国に着くとお菓子の国の女王が2人を歓迎し各国のお菓子の踊りを披露してくれます。

 

絵本ではバレエで語られなかったストーリーが描かれているのですが、少しミステリアス風になっていますね。「ねずみの王様がなぜ人形と戦っているのか」「ドロッセルマイヤーおじさんの正体」などがあり、最後はハッピーエンドとなります。

 

今作の「くるみ割り人形と秘密の王国」のストーリーは?

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ドロッセルマイヤーおじさんが子どもたちにプレゼントを配るまでは同じなのですが、クララが少々複雑な事情があります。それは好きだった母が亡くなった最初のクリスマスイブで寂しい思いをしていました。父は「クリスマスイブになったら渡すようにと言われた」と言い弟には兵隊人形を。姉には母の服を。そしてクララには金色の卵型の入れ物があり六角星の鍵穴が付いており、鍵は入っていません。

 

一緒に入っていた手紙には「この卵の中にすべてが入っている」と書かれており、何とかして開けたいクララは卵を調べると「D」の文字が。クリスマスイブはドロッセルおじさんの家に行く事が恒例だったシュタールバウム家。この「D」の文字は「ドロッセルマイヤーおじさん」の事だと気づきクララも行くことを決めます。

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しかし乗り気ではないクララですが「贈り物探し」が始まり、ドロッセルマイヤーおじさんのプレゼントである紐を辿っていくと辿り着いたのは雪景色がキレイな森に辿り着いたのです。そこからクララの冒険と「お母さんがなぜ卵を送ったのか」。そして「ドロッセルマイヤーおじさんがなぜ自分をその森へと案内したのか」。すべてが描かれていきます。

 

ディズニーらしい大人から子供まで楽しめるストーリー

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バレエの作品である「くるみ割り人形」と絵本である「くるみ割り人形とねずみの王様」のストーリーを合わせつつ、解りやすいストーリーになっています。私が今作の事を良い作品だと思ったのはバレエのシーンがしっかり入っている事。

 

クララの為に各国が出来上がったストーリーをバレエで表現するシーンがあるのですが、それが何とも美しい。ディズニーらしい色とりどりのシーンも魅力的ですがバレエのシーンを観ると子供だけではなく、大人向けの作品でもあると思った瞬間でした。

 

子供と一緒に観ながら「クララが見つけた本当に大切なもの」を理解する

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総合評価を見ると一般レビューを低めですが私個人としては良い作品だったと思います。ディズニーらしい難しいストーリーではないですが、大人目線で見ると「クララが冒険をし、何が大切なのか。それを理解する」というのが一番のポイントだと思いました。子供目線、大人目線では感想が変わる作品なのもディズニーらしいですね。

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パンフレットは各俳優陣のコメント、プロダクションデザイナーや衣装デザイナーのコメントも掲載されています。特にプロダクションデザイナー衣装デザイナーのコメントは面白かったですね。今作の雰囲気を出している重要な役割なので、意識したポイントなどが掲載されていておすすめです。

 

結論を書くと「美女と野獣」「プーと大人になった僕」とは違い難しく考えないで楽に見れる作品であり解りやすい映画だった。という事でしょうか。「母がクララに伝えたかった本当に大切なもの」を理解出来るとこの作品はきっといい作品になると思います。

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チャイコフスキー:バレエ《くるみ割り人形》全曲

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『映画・ネタバレ有』前作を間違いなく超えた「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」を観てきた感想とレビュー!

『ファンタビ』の2作目がついに公開!

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2016年に公開され話題となった「ファンタスティック・ビースト」の続編がついに2018年11月より日本で公開されました。前作から2年という歳月が経っているのですが待ちわびたファンも多いのではないでしょうか。

 

J・K・ローリング自身が初めて脚本を手がける事となった作品で「ハリー・ポッターと賢者の石」から70年前の話となっています。そんな今作「黒い魔法使いの誕生」では前作から数ヶ月後の舞台となっています。

 

アメリカからイギリスに戻ってきたニュートは、アメリカ合衆国魔法議会が捕らえた強大な魔法使いグリンデルバルドが逃げ出したことを知る。恩師のダンブルドアから特命を受け、パリに向かったニュートは、仲間の魔法生物たちとともにグリンデンバルドの行方を追う。(映画.com引用) 

 

今作は「ハリー・ポッターシリーズ」のファンに限らず今後作品が公開される「ファンタスティック・ビースト」ファンの人にとっても今作は重要な作品と言えます。早速ですが感想とレビューを書いていきたいと思います。

 

物語は”序章”から”本編”へ!!

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前作のファンタスティック・ビーストは全5部ある今作の”序章”というべき作品だったと思います。魔法生物や主人公の性格、登場するキャラクター紹介のようなストーリーでしたが、今作は5部作の”本編”がようやく始まったと私は感じました。

 

前作では米国が舞台でしたが、今作はフランスが舞台となっています。闇の魔法使いであるグリンデルバルドが逃げ出した事を知る事となったニュートが彼の恩師であるダンブルドア先生から「彼を追うことが出来るのは君だけだ」と頼まれる。ニュートはグリンデルバルドを追う事、そしてティナがパリに来ている事を知り彼女に会う為、捜索する事となる。

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また前作にも登場したクイニーやジェイコブも参加します。「魔法使いとマグルの結婚は許されない」という掟から2人はどのような選択を迫られるのか。それも必見ですね。

 

また今作ではハリー・ポッターファンの人は驚くような内容が描かれています。例えば賢者の石を制作した「ニコラス・フラメル」が登場したりヴォルデモートの忠実な僕であった蛇の「ナギニ」も登場します。ナギニが実は人間の姿があり、呪いによって最後には永遠に動物の姿になってしまうという設定があるのも驚きました。

 

グリンデルバルド役のジョニーデップが今作を良くした要因の一つ

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「闇の魔法使い」であるグリンデルバルドが脱走し魔法省は騒ぎとなるのですがグリンデルバルドに賛同する魔法使いが多いというのも面白い所。

 

グリンデルバルドはノー・マジ。すなわちマグルを支配すべきだと考えているのですが。彼が集会を開き彼の言葉に集中する魔法使いたち。その話の内容はまさに「カリスマ」と言えますね。魔法使いの中には今ある法律に納得していない者もいればノー・マジに気づかれないように生活する事を窮屈に思う者もいる。

 

グリンデルバルドが「今後はこのような未来になる」とノー・マジがまた戦争を起こし世界は再び混乱すると言います。ただのセリフなのですがグリンデルバルドを演じたジョニーデップは今作の役作りについて「何も言われなかった」とコメントしています

 

グリンデルバルドは問いかけるように話かけ、自分の邪魔となる者は省く。ジョニー・デップが演じたグリンデルバルドはどこか惹かれる役になっていたのが高評価になった理由の一つだと思います。

 

ニワトコの杖が今作で登場、物語の重要アイテムへ

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グリンデルバルドが更に強くなっていたのはニワトコの杖を手にした事によりパワーアップした為です。ハリー・ポッターシリーズでは度々登場する「ニワトコの杖」は世界最強の杖とされ「死の秘宝の一つ」とされています。

 

一つ目は前作ですでに登場しています。パーシバルに扮するグリンデルバルトがクリーデンスに信用の証としてシンボルのついたネックレスを授かっています。最後の一つはハリー・ポッターシリーズではおなじみの「透明マント」となります。この3つすべてを手に入れれば「死を支配する者」と言われます。

 

さてニワトコの杖はハリー・ポッターシリーズではダンブルドアの持ち物となっており、その後マルフォイ、そして最後にハリー・ポッターへと所有権が変わっていくのですがグリンデルバルドからダンブルドアへと所有権が移る戦いは最終決戦となりそうですね。

 

ファンタビ第三作目は2020年公開予定

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ファンタスティック・ビーストの3作目は2020年公開予定だとされています。原作者であるJ・KがTwitterにて1930年が舞台となる可能性などコメントしている事から今作から数年後のお話になりそうですね。今から非常に楽しみです。

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パンフレットでは各俳優陣のコメントからJ・Kのコメントまで。ハリー・ポッターファンの人なら必ず楽しめる内容になっているので是非、パンフレットを購入して読んでみてください。

 

全世界の興行収入では前作を超える勢いとなっています。今作は前作よりもダークな世界観となっている事、そしてキャストの話題性などから「前作よりも面白く感じた」と思う人が多い事だと思います。ストーリーも大人向けとなっており、最後まで楽しめる作品となっていますね。また今作はIMAX上映も人気となっているので、ご近所にある方は是非そちらで視聴してみてくださいね!

 

これにて映画「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」を観てきた感想とレビューを終わりたいと思います。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 プレミアムBOX (限定生産/シリアル認定証付) [Blu-ray]

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Steamのオータムセールで購入した「Ultimate Chicken Horse」というゲームが最高に面白い

SteamとNintendo Switch、PS4でも購入出来る最高のゲーム

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発売されたのは2016年3月なのですが、このゲームが現在Steamのオータムセールで34%OFFの977円で購入する事が出来ます。普段やっているゲーム仲間の一人が以前から気になっているゲームなのでやってみたいという事で購入してみた。

store.steampowered.com

このゲームを知らないという人がいる人のために書くと。

 

 

最高に面白いゲームの一本

 

 

この一言に尽きると思う。どんなゲームなのか早速、書いていきたいと思います。

 

マリオメーカーのようにマップを作成する・・・だが!!

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最大4人で出来るゲームなのですが、4人がそれぞれランダムで生成されるアイテムを使い、マップ上に配置していきます。普通の木オブジェクトや鉄骨などもあるのですが、上記画像のように刃物が付いたトラップなどもあります。

 

最初は4人がそれぞれ一個づつ置いていくので、アイテムが4つしかマップになく簡単にゴール出来ますが、これが3ターン目、4ターン目になるとアイテムも12個16個と増えていくのでクリアするのが難しくなってきます

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このゲームの奥が深いのは相手をクリアさせないために置いた罠が邪魔で、自分自身もクリア出来なくなる可能性があるという事。

 

アイテムを破壊出来る爆弾などもランダムで生成されますが、それを待っているよりは自分もクリア出来て相手が苦戦するであろうアイテムを設置するのが有利となります。

 

ゴールポイント1位ポイント逆転ポイントなどありますが「トラップポイント」というのは自分の設置したトラップで相手を倒した場合に貰えるポイントです。そのポイントは自分がゴールした際、貰えるのですが、これが結構バカに出来ない

 

少ないポイントなのですが重なっていくと終わった頃には1位ポイントと同じポイント程貰えているので積極的に狙っていく事をオススメします。

 

性格が出て、仲いい友人同士なら間違いなく盛り上がる

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性格の良し悪しがハッキリと解るゲームで、それが良い意味でも悪い意味でも面白い。刃物トラップが苦手な友人の前にワザとトラップを設置して困らせたりするのも一つの手と言えます。

 

仲いい友人だけではなく「オンラインプレイ対応」なので仲間内だけでは気づけなかった罠の設置場所や様々な国の人の性格が見え隠れするゲームなので、それも面白い。

 

愛くるしいキャラの動物なのでステージを進めるごとに使えるキャラクターも増えていくのも楽しさの一つです。後、意外とシビアな操作性を求められるのでコントローラーは必須かも知れません。

 

 簡単で奥が深いゲームを探している人は絶対にオススメ!!

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パソコンユーザーだけではなくSwichやPS4でも発売されている幅広いゲームなので「このゲームは知らなかった」という人は是非購入してみてください。

 

またステージを考えたり、友達と遊んだり出来るのでお子さんにもオススメ出来るゲームですね。残酷描写も無くBGMも良いので「なにかプレゼントしてあげようかな」と悩んでいる人は「アルティメットチキンホース」は如何でしょうか!?(終)

ec.nintendo.com

 

『映画・ネタバレ有』東野圭吾原作「人魚の眠る家」を観てきた感想とレビューを書いていきます

東野圭吾原作の「泣ける映画」

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東野圭吾原作の「人魚の眠る家」が実写映画化となりました。東野圭吾自身が「お客さんには沢山泣いてほしい」というコメントを残し気になっていたので観に行く事を決めたのですが、監督も「明日の記憶」「TRICKシリーズ」「SPECシリーズ」の堤幸彦。これは観るしかありませんね。さて、気になるストーリーは。

 

2人の子どもを持つ播磨薫子と夫・和昌は現在別居中で、娘の小学校受験が終わったら離婚することになっていた。そんなある日、娘の瑞穂がプールで溺れ、意識不明の状態に陥ってしまう。回復の見込みがないと診断され、深く眠り続ける娘を前に、薫子と和昌はある決断を下すが、そのことが次第に運命の歯車を狂わせていく。(映画.com引用) 

 

俳優陣に篠原涼子、西島秀俊、坂口健太郎、川栄李奈など豪華メンバーとなっているので、その点にも注目したいと思います。2018年3本目となる東野圭吾の作品であり、来年には「マスカレード・ホテル」など東野圭吾原作小説の映像化が活発となっているので原作ファンの人にとっては嬉しい事だと思います。

 

私も今作や「マスカレード・ホテル」「ラプラスの魔女」など原作も読んだことがあるので、今作がどのような実写化となっているのか。早速ですが、感想とレビューを書いていきたいと思います。

 

脳死と診断されたが”心臓は動いている”

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娘の瑞穂がプールで覚えれてしまい「脳死」となってしまった事から両親は「臓器移植」をするか「延命」をするか選ぶ事になりますが、臓器移植をする前に瑞穂の手が動いたことから「この子は生きている」と「延命」を選ぶ事を選択します。

 

映画の中でも説明していますが日本は少し稀な国で日本意外の殆どの国では「脳死=死」という考え方で日本は「脳死判定」を行い脳死判定が終わった時点で反応が無ければ、その時刻が死亡時刻となります。今回の瑞穂のように植物状態になってしまっても脳死判定をするまでは死亡と確認出来ない訳ですね。

 

脳死となっていても筋肉の痙攣なので腕が動いたりする事があるのですが「脳死=死」なのか「心肺停止=死」なのか。娘の事故をきっかけに迫られる究極の選択が原作を知っていても見入ってしまいました。

 

最新技術ANCを使った事で引き起こる悲劇

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ANC(人工神経接続技術)を使って瑞穂を動かせるかも知れない。和昌の社員である祐也が開発を勧めていたこの技術に注目するが、これが悲劇の始まりだった。

 

人は手足を動かす際に脊髄が損傷していなければ電気信号を送る事で動かせます。脊髄を通して「右手を上げる」という信号を送れば右手が上がるのですが、この技術を瑞穂に使い手足を動かす事により運動させ、筋肉の衰えを無くそうと和昌と薫子は考えるのですが、和昌は電気を送る事で動いている瑞穂を見て「瑞穂はやはり死んでいる」と感じるようになり薫子は「動き、息をしている瑞穂は生きている」と考えるようになります。

 

その考えの衝突がお互いに溝を作り弟である生人までも巻き込む結果となってしまいます。最新技術を使った事によって生まれた溝に後悔する和昌に胸が痛む結果となりました。

 

「殺人」か「死体損壊罪」か。

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瑞穂が生きているか、死んでいるかと口論になった時に薫子は自ら警察を呼び「今からこの子を刺します」と言います。その後「この子の心臓は動いている。そして殺人罪なら私は喜んで刑を受けます」と包丁を持つシーンがあるのですが「殺人罪」ならこの子が生きている証明となり、死体損壊罪なら法律的に「死んでいる」という判決になると考えた訳ですね。

 

瑞穂は必死になって生きていると信じていた薫子は家族、友人、近所からも「瑞穂は死んでいる」という扱いを受けたことにより、すべてが崩れた瞬間でもありますね。実際にこういった「脳死」と診断された人を死亡させた場合は「殺人罪」になると考えられています。映画の中でもありますが「臓器移植を前提としない脳死は人の死と認められない」というのが日本の法律となります。

 

映画のラストでも脳外科の先生が来て和昌に「何を死と感じますか」という質問に対し和昌は「心臓が止まれば死」と答えます。その後「じゃ瑞穂ちゃんは今後も生きていますね。移植する誰かの心臓として動いている訳ですから」というセリフは何とも温かい言葉だろうと感動しました。

 

これは確かに”泣ける映画”で間違いないと思う

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結論から言えば「泣ける映画」でしたね。ただ幸せに暮らしていた家族に突如引き起こった悲劇。そんな悲劇を中心起こる人間模様が東野圭吾らしい作品になっていると思います。今回薫子を演じた篠原涼子の演技にも注目して欲しいです。彼女の性格は我慢する事が中心の性格だと思うのですが、それが突如弾けてしまったラストシーンは本当に素晴らしかったです。介護で疲れて披露が溜まっていく表情にも注目ですね。

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パンフレットでは各俳優陣のコメントや原作者東野圭吾のコメント。そして監督のコメントでは「この映画で工夫したポイント」なども語っているので、是非購入して読んでみてください。

 

これにて映画「人魚の眠る家」の感想とレビューを終わりたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございます。

人魚の眠る家 (幻冬舎文庫)

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