読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

難しいビジネス本はいらない?「論理力は小学6年間の国語で強くなる」を読んで非常に納得した

読書-レビュー

f:id:masanori1989:20161024231621g:plain

小学6年間の国語で強くなる?どういう事だろうか。

以前に「読書をした方が良い理由」についてブログの記事を書きました。

www.yuruiblog.com

 その記事を書いたのも「論理力は小学6年間の国語で強くなる」という本を読んだからなのですが、今回はその本のレビューを書いていきたいと思います。

  • 1時間目 論理力って何?
  • 2時間目 把握する
  • 3時間目 思考する
  • 4時間目 伝達する
  • 5時間目 実践!あの名門中学受験にチャレンジしよう

全222ページとなっています。そもそも論理力と聞いて説明出来る人はいるでしょうか。私も説明はできなかったのですがこの本を読んで解ったので早速書いていきたいと思います。

論理力というのは社会人には必須の能力

論理力というのは「物事を筋道を立てて論理的に考える」「行動的直感思考」という事で簡単に書くのであれば「難しい議題でも簡単にまとめられる力」「現状の問題を解決する為の思考方法として」などがあります。

その論理力は社会人になってから学ぶのではなく「小学6年間」の国語で強くなると書いてあります。実は「把握・思考・伝達」は言葉は違えど小学校で学んでいます。

  • 小学生:調べる・話し合う・発表する
  • 中学生:読む・解く・答える
  • 社会人:把握・思考・伝達

言葉は違えど実は小学校から受験に必要な力、そして社会人になった時に必要な力は学んでいるという事なんです。これには「確かに」と思いました。

タイトルにある「難しいビジネス本はいんらない?」と書いたのは著書にこんな事が書いてあります。

国語力というのは社会で認められる「人間力」そのものである。

つまり国語力がある人とはイコール「論理力がある人」であり、「把握力」、「思考力」、「伝達力」の三つの力が身についている人という事です 

 小学生で学ぶ国語力で社会人に必要な「コミュニケーション力」も学べるとは実は小学校の国語の教科書は凄い!という事がよく解ります。

 

把握する力というのは一番最初に習う重要部分

皆さんも覚えているとは思いますが小学校の時に「国語」もしくは「道徳」の時間にでも一つの事をグループで調べ、調べた事をまとめた後に発表する。という時間がありました。これが苦手だったという人が多い事だと思いますが「グループで調べ」という事が「把握する」という力になります。この「把握する」という言葉だけ聞くと難しく聞こえるかも知れませんが皆さんが普段行っている事です。

本気でブロガーを目指している人なら気にするポイントである「SEO対策」のキーワードが「把握する」に当たりますね。例えば「滋賀県」に旅行に行くとします。そこでただ「滋賀県」だけだとキーワードとしては弱いので「滋賀県 旅行 レストラン」など付け加えて検索する人が多いでしょう。これも「把握する」という事だと言えます。

また数字やグラフの読み取りなども小学校の時に習っていますよね。社会人になって数字、グラフに惑わされずに生きているのは小学校の時に読み取り方を教えて貰ったから。と言えます。把握する力が解かれば次は「思考する」に入ります。

 

思考する力は社会人にとって必要不可欠

新しい事を考えるというのは非常に難しいです。というよりも全く新しい事を考え出すという事は不可能に近いでしょう。それな何故か。

 

新しい事を考える時には経験や知識、そして現在あるものをよりいっそう便利に使いたいという目標があるから

 

社会人になって「思考する力」を停止させるという事は仕事が無くなると同じ意味となります。本ではこのように書いてあります。

ひらめきのほとんどは、その人の過去の知識や経験の蓄積と結び生み出された「判断」であり言い換えれば無意識的に行われた「解釈」の動きなのです。 

 小学校の国語で「思考する力」を鍛える事が出来るのは物語文です。教科書に書いてある物語文を読んでテストの時に「著者はどのような感情だったのか?」という問が私は当時苦手でした。それはこの本の言葉で言い換えれば「思考する力」が弱かったからでしょう。思考する力を鍛えるのは小学校の教科書はまさに最適だと今では思います。

 

伝達する力が苦手だという人が多い。それはなぜだろうか?

伝達する力。上記の2つ「把握する力」「思考する力」を誰かに「伝達する力」なのですがこれは簡単に書けばコミュニケーション能力ですよね。しかし「把握する力」「思考する力」が人並にあってもコミュニケーションが苦手という人が多い事だと思います。それはなぜだろうか?それは「伝達しよう」と思っていないからだと思います。

私の話になってしまいますが本を読む時に私が思っている事は「ブログで紹介する」という事と「誰かに豆知識で話せるポイント」の2つを考えながら読んでいます。

自分で言い切るのは少し抵抗ありますが上記2つは「伝達する力」と言えるのではないでしょうか。つまり「誰かに伝えたい」と思って読むのと「自分が好きでただ読む」「皆に進められたから読む」とでは同じ「読む」事であっても全く違うという事です。

 

小学校の国語の授業でグループになって「調べる・話し合う・発表する」と書きましたが本の中に「聞く力がない人は周りを困らせる」と書いてあります。

こちらが聞いた質問に対して的外れな回答が帰ってきたりする事があります。「聞く力」というのはビジネスでも日常生活でも非常に大きな意味を持ちます。「聞き方」があることを意識する事でコミュニケーション力は劇的に磨かれます 

なので「伝達する力」と「聞く力」が大事だという事がよく解る事だと思います。

 

まとめ

職場で「ホウレンソウ」が苦手な人が多いかと思いますが難しく考え過ぎかも知れません。きっと「ホウレンソウ」が苦手な人が思っている事は「以下に上司が納得出来るような言葉を並べて報告しようか」と難しく考え過ぎだと思います。ホウレンソウが上手な人がどのような言葉で言っているのか。そこから真似をしてみるとよくなる事だと思います。「論理力」は社会人にとって大事なスキルだと思いますが本を読みながら自分の小学校時代を振り返ってみて「あ~確かにこんな事をした」と思える場面が多かったです。その事を思うと「小学6年間の国語」というのは重要な授業だったという事がこの本を読んで解りました。皆さんも「論理力」を身につけたいと思ったら是非買ってみてくださいね!

論理力は小学6年間の国語で強くなる

論理力は小学6年間の国語で強くなる