興味本位で「好辞苑」を買ってみたら思いの外面白かった-知的で痴的で恥的な国語辞書の世界-

調べてみると面白いエロキーワード

いつも行っている本屋さんでは新書でも「半額コーナー」というのがあります。そこには言葉が悪いが人気のあまり無い本が並ぶ訳なのですがその中に「好辞苑」というのがあってタイトルで興味を惹かれました。

 

好辞苑-知的で痴的で恥的な国語辞書の世界

 

なんとも面白いタイトルだったので定価1300円が650円だったので買ってきました。

好辞苑 知的で痴的で恥的な国語辞典の世界

好辞苑 知的で痴的で恥的な国語辞典の世界

 

 思春期の頃学校の国語の授業で辞書を使う際に興味本位で「おっぱい」など調べた事がある男性も多いはず。この本は「あのエロの単語を国語辞書で調べると何と書いてあるのか?」という男の些細な疑問を1冊の本にしてみた。という本なのですがこれが以外と面白い。

日本を代表する22冊の辞書、例えば広辞苑、大辞林、大辞泉などからエロに関する言葉だけを調べているのですが「エッチ」「コンドーム」「ちんちん」など色々あります。

これが何が面白いのか?という点なのですが例えば「巨根」というキーワードはあるのですが「巨乳」という言葉は辞書に無いそうです。なので「巨乳」という言葉は比較的新しい言葉であるという事ですね。また「ちんちん」にしても男のモノを示したり「ちんちん」と「ちん◯」の言い方の違いなど。ちょっと知的になったような気がします。

 

こういったキーワードが全部で100以上。すべて辞書に載っているキーワードで書いてあるので全くエロさはありません。エロさどころか辞書らしい丁寧な言葉で書かれているので何か笑ってしまう。

 

*合体という言葉

「性交」のこの辞書での婉曲表現(新明解国語辞書/第4版/三省堂)

 

昔の言葉で書かれたエロ文書を見ると改めて日本人というのは昔からエロが好きなんだなと思いますよ。「人生にエロなくしてはダメだ!」という男性ならこの本読むべし!!普段使っているエロキーワードでも人より少し知的に話せるようになりますよ(笑)